それでも「なんとかなる」と思っていた自分

どうも「21歳 借金150マン」 です。

借金が150万円に近づいていた頃、

普通に考えれば、相当まずい状況だったと思います。

返済額もはっきり重くなってきて、

数字だけを見れば、

このままじゃ人生が終わる

そう判断してもおかしくありません。

でも当時の自分は、

なぜか本気では焦っていませんでした。

頭では

「ヤバいかもしれない」

と思っているのに、

心のどこかで

「まあ、なんとかなるでしょ」

そう思っていたんです。

今振り返ると、

この感覚が一番危なかったと思います。

理由は単純で、

まだ生活にそこまで支障がなかったから。

ご飯は食べられていたし、

住む場所もあった。

アルバイトにも行けていた。

だから、

借金が増えているという事実を、

どこか現実感のないものとして

捉えていました。

「150万円くらいなら、

 その気になれば返せる」

そんな根拠のない自信もありました。

その自信はおそらく、

本気で計算したことがなかったんだと思います。

利息がどれくらいかかるのか、

毎月いくら返して、

完済まで何年かかるのか。

そういう現実的な数字から、

無意識に目を背けていました。

それに、

「まだ借りられる」という事実が、

余計に自分を安心させていました。

お金がないのに、

使える枠だけは残っている

この状態が、

「今すぐ困っていない」という

錯覚を生んでいました。

今思えば、

それはただの先延ばしだったのに。

当時の自分は、

不安を感じるたびに、

こうやって自分に言い聞かせていました。

「今は耐える時期」

「そのうち流れが変わる」

「いつかうまくいく」

でも、

何かを変える行動は、

ほとんどしていませんでした。

ギャンブルで負け、

借金を増やし、

それでも

「次は大丈夫」

と考えてしまう。

完全に思考が麻痺していたと思います。

一番怖いのは、

この状態が

意外と苦しくなかったことです。

もちろん不安はありました。

でも、

不安に慣れてしまっていた。

「この不安が日常」

そんな感覚でした。

だからこそ、

実際に自分で借金返済までにかかる時間、

月にいくら返済し続けなければいけないのか、

この数字を計算した時に初めて

「やばい、このままだとほんとに人生が終わる」

と今後の人生に絶望し、

同時に今後の人生と向き合う様にもなりました。

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